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2004.02.19

多言語対応

私のように海外子会社向けのシステム開発をやっていると、必ずついて回るのがパッケージシステムのローカライズ問題。
画面についてはまだしも、対外的に流通する請求書のような帳票類は間違いなく現地語化しなくてはならない。
で、最近問題なのはWebシステムで顧客チャネルを設けた場合で、社員には「外資なんだから英語で我慢せよ」と言えたとしてもお客様にはそんなこと言えない。そこで勢い現地語化の壁にぶち当たる。

パッケージといえどもローカライズするなら全部手で修正しなくてはならず、これだけでもけっこうなコストだ。
で、さらに動的生成されるWebページを1ファイルずつ手を入れると修正ミスや再修正時のめんどくささなど、危険も多い。
そこで対策としては対訳表をDB上に確保しておいて、元本で英語を表記し現地語をローカルスタッフに打ち込んでもらうという手法をとらなくてはということに。

その時も
 1. 毎回DBを読んで動的に書換項目を現地語で表示する
 2. メンテ画面で更新をかけることにより、プレゼンテーションファイル(JSP)の特定項目だけを置換する
という手法が考えられる。
 1. にしておくと 管理ファイル数は少なくてすむのだが、全部動的生成を行うためうまくキャッシュさせたりしないと表示にかかるコストが増大する可能性がある。JSPならだいたい安心という話はあるが(^^;
その点、2であればその心配は比較的少ない。

そんなこんなで1ロジック複数言語対応というものはいろいろな壁を乗り越えてかないといけないなあ。
あ、あとフォント関連の問題もUnicodeの登場によってUnicode対応フォントをオブジェクトに定義しておけばよくなったのも楽になったなあ。

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コメント

 へえ、面白い仕事してるなあ。国内だけしか眼中にない我が社とは、えらい違いですな。
 ウチの場合、俺が自分の趣味(フォントの好き嫌い)で、インターフェイスを英語にしない限り、基本言語は日本語をベーシックにって感じだもんなあ。
 俺も一度、他国語対応のソフトなんて書いて見たいよ。
 ところで、昔から暖めてるネタがあるんだが。
 チャットルーム(または掲示板)を作り、その場で現地の言葉に翻訳しながら、多言語コミュニケーションするというアイデア。
 完全な翻訳ができなくても、チャット程度なら意思疎通に問題ないし、誤解があっても、その場で訂正できる。
 どう? 良かったらなにかの機会に作ってみてくれ。インターネットに開いた環境なら、エキサイト翻訳とか、無料の翻訳サービスもあることだし。

投稿: FUN | 2004.02.19 11:23

ちなみに私は英語苦手です。
TOEICも520しかないです(^^;

投稿: かっしい | 2004.02.19 12:33

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