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2004.06.01

PowerBuilder9の怪

Sybase Power Builderという、最近ではあまり使われなくなってきた開発ツールであるが、私の周辺ではこればかりでアプリが作成されている。私自身は実はこれで開発したことがないのだが、最近開発チームから聞いた話題。
Power Builderのバイナリは実行ファイルのexeとpbdというPowerBuilderバイナリで配布するパターンとpdbファイルをdllにコンパイルして利用するパターンがあるそうな。
一般的にDLL化されているもののほうが高速な印象があるし、実際、そう聞いていた。
しかし今回の環境下では(Power Builder Ver9 英語版)なぜかpbd形式の方がdll形式のものより2倍以上のパフォーマンスが出た。
最初、高速化のためにdll化してテストしていたのだが、あまりにも遅いのでダメもとでpbdで動作させたら思いのほか速かった。こうなるとコンパイルしなくてもいいのだから、dll化する必要性はなくなってしまった。
これって環境依存なのだろうか? それともver9のコンパイルはWindows2000/XP化での動作は最適化されていないのだろうか? 例えば98環境だと速かったとか? 謎はつきない(^^;

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コメント

9 はまだ触ったことないし、dll でのコンパイルは久しくやっていないのですが、非常に参考になります。

dll のコンパイルをなぜやらないかというと、いちばん最初に dll でいこうということにした際(バージョンは 5)に、スクリプトの特定の記述の箇所でエラーが発生する(pbd では正常に動く)場合があったのと、ウィンドウの形状が微妙に立体的になるはずが、完全な平面に表示されてしまったのと、あまりにもコンパイルに時間がかかりすぎてめんどうくさかった、という理由からなのでした。

PowerBuilder の教育コースを受けに行った際、講師の方が、開発も担当しているという方だったのですが、「dll の場合はコンパイルに数時間かかるのはざらなので、コンパイル専用のマシンがある。」とおっしゃっていました。(^_^;

投稿: Mika | 2004.06.02 14:39

実際他のシステムのときにはVer5でDLL化に丸1日以上かかったことからdllを使ってませんでした(^^;
マシンスペックがあがって、そこまでかかることはなくなったようですが、コンパイルにかかるコストと実行速度を天秤にかけるとdll化するメリットってなさそうです。

投稿: かっしい | 2004.06.03 08:53

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