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2004.08.12

海外システム移行/インターフェイス

当たり前だと思っていたことが、まるで通用しないことがあるのが現実というもの。とはいえ、言語や文化の壁はシステムの世界にもつきまとうため注意が必要だ。
ある国のシステム入換を実施しているのだが、移行データの作成時には以下の2点を良く注意しなくてはならない。
1. 言語
2. 日付形式
3. 数値区切り形式
1.は容易に想像がつくと思うが、けっこう曲者。商品名称などをテキストファイルで用意してもらい、さあ移行!と思いきや、こちらの言語体系上は表示できないため文字化け。それだけならまだしも、文字化けコードにこちらが使用しようと思っていたデリミタと同じコードが出現し、あるレコードのデリミタが判別できずエラー終了。
手動で直すのも限界あるし、アジアのシステム(特に中国・タイ)をやるときには注意が必要。
まあUnicodeが普及してくると、この問題も減ってくるんだろうが。

2.これも厄介。相手方のホスト等からもテキストで取得したデータを加工する際に、こちらのクライアントの日付ロケールをあわせておかないと訳のわからんデータになる。最近はYYYYでデータが取得できるからいいが、YYしかデータがもらえないと、混乱には拍車がかかる。
東南アジアはdd/mm/yyyyが主流なのだが、中国とかは日本同様yyyy/mm/dd。欧米はmm/dd/yyyyだしなあ。
早いとこシステムの世界ではW3C型が定着するとうれしいなあ。

3.意外と見落としがち。
欧州は整数部の区切りにカンマを使わずピリオドを使う。アメリカは日本と同じくカンマを使う。
従って 1.000,00(Euro式) = 1,000.00(米式)。インターフェースとかで数値型のデータをやりとりするなら、予めカンマは除去しておいて相手方システムに処理は任せるのが吉。ただ、ピリオドかカンマか、という問題は残るんだよなあ。

コンピュータシステムはだいたい日本語とかの環境について考慮されずに作られてきたし、ましてや異種言語コードどうしが密結合でデータのやりとりをしていくことを想定されていなかったのでこうした問題が発生する。
Webの普及によってこうした問題は顕在化してきているのだが、開発現場はすでに混乱してます(T_T)

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