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2004.12.16

ソースよりデータを見よ

QCという話になったときに三現主義というのは必ず出てくることと思う。
現場、現実、現物。これはシステムだって同じことだ。
とりわけデータ障害があったときにこそ、この現実を見る姿勢というのをきちんとやってもらいたい。
ややもすると異常データが発見されたときには、プログラムソースばかりを眺め、なかなかバグの原因が見つけられないこと往々にしてある。先日もずーっと担当者がソースばかり見ているものだからちと切れて
「いいからおかしいといわれているデータを検証しろ!」
と怒鳴ってしまった(^^;
データを検証しろというのはデータを俯瞰的に眺め、そのデータがどういった制御パスを経由するのか、そのデータはどういった性質を持つのか、というのを理解しろ、というつもりでいっている。

テストの基本だが、プログラム構造をよく知っていると先入観があるために根本的な間違いなどを見落としやすい。
プログラマは大いにこの陥穽にはまり易い。
そのためロジックは完璧だ、きっとユーザーの異常オペレーションだ、ファームウェアのバグだ、ハードウェアの異常だ、とか言い出す。
いや、アンタ、わしの経験では90%はアプリケーション側のバグだよ、実際。
MS Accessとか使ってるときくらいだよ、本当に原因不明の障害が起きるのは(笑)

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コメント

JDKのバージョンの問題で謎の挙動になる
と報告入れてくるパートナーが居ます…
そのバージョンでソース直して回避することは想定範囲外の様子です
自分には関係ない部分なので傍観してますが

投稿: ぽ | 2004.12.17 10:06

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