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2005.03.18

お金をかければ済む問題では……

システムの見積もりにおいて悩ましい慣習の一つに”人月計算”がある。
これそのものは必要悪というか、FPとかと比べて見積もりも作りやすいし、長年の慣習があるんでお客様に説明をしたときに理解を求めやすいという利点はある。
しかしながらこいつの内在問題として
「30人月? おたくスタッフ何人いるの? 15人? じゃあ再来月に検収ね!」
という無邪気なお言葉をいただき絶句せざるを得ないシーンというのもあるわけで。

ソフトウェア開発も製造業であるからには(サービス業というのも事実だが)、どうあったって短縮不可能なクリティカルパスは必ずある。だから30人月の規模に対して60人つっこんだって半月で完成できるはずもなく。。。
逆に投入人数が増えると反比例して品質が低下するというのは経験則としてみなさんお持ちだろうが、短期プロジェクトはさらにこの傾向が強くなる。
「お金ならいくらでも払うから」
というこのご時世には珍しく気前のいいお言葉をいただいても、納期がみあわないためにQCDの兼ね合いについて苦労するプロジェクトがここのところ多くて正直困ってる(^^;
こうしたプロジェクトがもたらすのはカットオーバー前後のデスマーチと、稼働後のなかなか終息しないトラブルの連続を生むんだよなあ。
もうそんなに若くもないんで、連夜の徹夜は勘弁してほしいところである……

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コメント

きちんとクリティカルパス書いて説明しろって?
それやっても納期ありきという仕事はモゴモゴ

投稿: かっしい | 2005.03.18 11:39

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