紙からの情報漏洩
日経IT Proの記事に[見逃されがちな紙のセキュリティ]というのがあったけども、実際昔あったなあ、そういうの。
方向性は少し違うんだが、環境保護が盛んに唱えられるようになってきたときに、「古紙再利用」のために出力済古紙の裏面に再印刷をするのだが、当時はとにかくやればいいんだろう、ということで使用済みの「社外秘」と書かれた古紙が回覧情報の印刷に使われていたのを発見しましたよ(^^;
汎用機から出力される大量のリスト群(機密と書かれつつ実態は誰も見ないゴミ同様のもの)が存在した時代、というところだろうか。
記事の骨子とは関係ない話だが、そういったことに対する意識が低かったんだろうなあ。
当時から機密書類はシュレッダー行きだったわけだが、現在はもっと徹底励行されている。(当たり前か)
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