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2005.11.11

本番系にテストデータが混入

テスト系の確保は非常に重要であることは何度も書いているが、仮にテスト系を準備出来たとして、本番系との隔離がきちんとできていないとまずいというケース。

例えば、自分自身はテスト系を持っていても、データインターフェイスなどを行うときに相手先システムが本番系しか持っていないような場合、あるいは伝送システムが本番系しかないような場合、データの送受信コントロールをしくじるとテスト系で作成したデータが本番系にわたり、顔面蒼白ということが起こるので注意が必要だ……

ホントにあった恐い話。

ユーザー「注文した記憶のないものが納品されてるんだけど?」
SE「調査しましたが、当方のシステムからそのようなデータが作られた形跡はありません」
別システムSE「確かにおたくのシステムから受信してるんだけど?」

このまま行くと水掛け論に終わりそうな状態であった。
結論としては本番系では確かに作成されていなかった。しかしテスト系でデータを作成して送信処理まで行っていたことが判明。
送信に使用している部分はテスト系がないため、そのままテスト系で作ったデータが相手先の本番系のデータ受渡しエリアに落ちて、そのままプロセスされてしまっていた、というのが真相だった。
うーむ。

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