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2014.02.20

落合博満氏に学ぶ「技術力」トレーニング思想

落合博満氏といえば、いわずとしれた大打者、名監督。
選手としては三冠王3回、監督してはリーグ優勝4回という私の好きな野球人である。
まあ今回はそんな個々のエピソードを書きたいんじゃなくて、落合GM(2014年現在)がトレーニング時に背骨を通している考え方がいろいろとうなずける点があるので、それを書いてみたい。

彼はいわゆる筋トレに価値を見出していない。
スポーツ選手にとって鍛え抜かれた筋肉は重要な財産だろうと思うし、彼もそれを否定していない。しかし筋トレには否定的だという。
『ボディービルダーになるんじゃないんだから』と語ったそうだ。
これは「野球にとって必要な筋肉なのか?」ということがその背骨となっていると考えられる。
彼が重視するのは実践的な練習とその結果として鍛えられる経験と筋肉だ。
ボディービルダーが鍛える筋肉はボディービルダー選手権で「美しい筋肉」を競うためのものであり、その「美しい筋肉」さえあればホームランが打てるわけではない、という道理だ。

さて翻ってわれらが業界において「技術力を向上させたい!」と願う人は数多い。
もちろん、我々は技術者なので技術力を向上させることは必要条件であり、義務ですらある。
ただその際に漠然と技術力をあげたい、と語る若者の姿を時として見かける。

もちろんネットワークレイヤーからアプリケーション、果ては業務分析までなんでもこなせるスーパープレイヤーという人は稀に存在するが、こうした「技術力を!」というタイプに目標が定まっていないケースの人を見受ける。
現状のキャリアパスを進めていくためにはPMBOKを学んだ上で、実務で実践していくことが大事なのに、PMPの資格取得そのものが目的となってしまうようなケースだ。
PMBOKならまだマシかもしれないが、とにかく実務を等閑視した勉強をやっている人を見かけると、ちょっと不安になる。
「それやるのはかまわないけど、頭でっかちにならんようにね」
とか言ってあげたくなる。
もうちょっと言うと、知識を身につけるのは良い。あとはその知識をきちんと実戦で使用して、定着していってほしい、ということだ。
単純に今の業務と関係ないことを勉強しないほうがいい、という意味ではなく、学んだことは使っていくことで初めて本当の武器となるということを言いたい。

……年かなw

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