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2015.02.18

宗教論争になりやすいテーマ

この業界界隈でも当然のことながら、熱いファンなどの存在によりいくつかの技術に対する「優劣論」は盛り上がりやすい。
ただ一方でこうした所信の披瀝は正論vs正論から時として精神論vs精神論になり、水掛け論に終始することもある。

データベース系でこうした論争になりそうなテーマをちょこっと列挙してみたいと思う。

<テクノロジについて>
●商用DB vs オープンソースDB
 最近は適材適所が進んだのか、あまりこのテーマが論争になることはなくなったように感じる。
 以前であればORACLE最高、MySQLダメダメ、みたいな人もいたのだが。
 まあ、現在の状況でオープンソースを全否定するような人は少数派であろう(^^;
 MySQLはORACLE製品だしね:-P(と油を入れてみる)

●PostgreSQL vs MySQL
 オープンソースDBの東西横綱については今でもそこそこ盛り上がるのかな?
 10年くらい前であれば「性能のMySQL」vs「機能のPostgreSQL」という感じだったのだけど。
 MySQLはちょっとクセが強くって私は使いこなせてないので、論争に参加する資格がない(^^;

●RDB vs NoSQL/オブジェクトDB
 概念データモデル、エンタプライズモデルは今でもRDBを使うのが普通でしょうね。企業情報自体がRDBに最適化されて過去に構築されているのだから、こうしたレガシー構造を変更するのはコストが高すぎるように感じる。
 オブジェクトDBもおもしろいと思うんだけど、普及しないね-。
 NoSQLはビッグデータ/ストレージとしてのDBという方向性で今後も伸びてくんでしょうね。

<データ設計>
●自然キー vs サロゲートキー
 現在はRailsの普及を考えればサロゲートキーが全盛時代なのかもしれない。
 サロゲートキーも一理も二理もあると思うんだけど、私の周囲は私を含めて自然キー派が主流かなあ。
 やはりRDBが関係モデルである、と考えるとサロゲートキーは概念データモデルを描出するのに不適当だと感じる。実務では自然キー寄りで時々用途別にサロゲートキーを使用する、というのが私のスタンスだが、Rails使う限りはサロゲートキー主で設計しないとRailsのメリットが生かせない。うむー。
 データベースの理論に詳しい人ほど自然キー派、アプリケーションでの実装がメインの人ほどサロゲートキー派になりやすい傾向はあるように感じる。

 こんなもんかな? ほかにもあると思うけどひとまず思いついたものを~

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