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2016.09.13

psqlを便利に使うTipsいくつか

標準添付のGUIツールのpgAdminIIIが十分使いやすいので、psqlからCUIで利用することは少ないかもしれない。
しかし、やはりCUIでいろいろできることはメリットが多い。
そこでいくつかのTips。

1. SELECT結果を一度に表示したい
 通常psql起動後、SELECT文を発行すると、ページャーが働いて一定行数を表示するとmoreと同様に次ページ表示を対話式で確認が必要になる。
 デフォルトとしては正しい挙動だと思うが、全件データを取得したい、ということはある。

\pset pager off
psqlコンソール上からこのコマンドを投入すれば、以後そのセッションでは検索結果をmoreしないで全件表示する。
ページャーを再度機能させるためにはこの逆で
\pset pager on
でpager onになる。

2. 空白がたくさん出力されたくない
 デフォルトでは文字列型などは可変長で定義されていても固定長のような形で桁そろえが行われている。
 これはこれで便利だが、二次利用などを行う際にはトリムを必要としたりするのでめんどくさい。
 起動時オプションとして

psql -A
とする方法とコンソール上
\a
を使用する方法がある。

3.表示されるデリミタを変更したい
 デフォルトでのデリミタは"|"である。これについては

\pset fieldsep '\t'
のように\psetのfiedsepオプションを利用する。
 上記例はタブ区切りとしたいため'\'であるが、CSVであれば
\pset fieldsep ','
である。

4. 定義済みSQLを一気に実行したい
 あらかじめSQL文を作成しておきコマンドラインからpsqlに下記のオプションで渡してあげると良い。

psql -d [dbname] -f [作成済みSQLファイル]

 ただしこのままだとSELECTなどだと結果は標準出力に出力されてしまう。このため後から利用することを考えると
psql -d [dbname] -f [作成済みSQLファイル] > [結果ファイル]
のようにリダイレクトを利用すると良いだろう。

まあ最後は[公式マニュアル]を読め、ということになるが。

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